ゴルフクラブのグリップが滑るようになっただけで、交換が必要!と思ってる方が多いのではないでしょうか?


1、芝や地面の塵や埃等がグリップの溝に入り込み詰まる。
2、グローブのカスや皮脂油分も溝や表面に付着すると滑るようになる。
3、新品から2年程経過(又は50ラウンド)して交換時期だから。

そんな理由でのグリップ交換チョット待ってくだい

滑る原因は全て表面上のトラブルなので、その表面を細工加工してやれば活性を取戻し再使用が可能になる!とお伝えしたいのです。

驚きの復活例をご覧ください!

1.交換依頼品と手入れ後の比較

極端な話20年物のグリップでも内側は外気に触れてないので、新品に近い硬度がそのまま外側迄保たれていることが多いのです。

表面を一皮剥いて溝の汚れを除去すればシットリしたグリップに生まれ変ります。

2.再使用できるグリップが多いのでは!

形状さえ維持してれば、多くが交換先延ばしで継続使用できると判断できます。

 

3.本当に交換が必要なグリップとは!

4.効果絶大と使用者コメント!

今まで専用の手入れツールが無かったから拭取る程度で何もしてなかったそうです。グリップ施工でこんなにゴルフが変わるなんて全く知らなかったようで、お二人共とても喜んでおられました。

他にも多くの評価をいただいております。

作業① 湾曲スポンジやすり掛け!

1.グリップ表面を耕す

2.便利!フェース面の凸(突起)も除去できる

作業② 密着ブラッシング!

Q&Aで解明

1、グリップ力はなぜ復活できるの?

シャフト側の内側は外気に触れてないので20年経過でも新品に近い硬度のままで、表面(上っ面)は一見硬くなっていても、硬度はそのまま外側迄保たれていることが多いので、表面の手入れ次第で甦らすことも可能です。
従ってそれ以降の年代物は再使用可能と判断できるのです。

 

2、どの位古いグリップまで再使用できるの?

現実的に20年間クラブ交換しない方は少ないと思いますが、例えば10年前のクラブでグリップの硬化が進行していなければ、表面手入れだけで再生するでしょう。

3、繰り返せる回数は?

① スポンジやすりで溝まで削り取ってしまわない限り、復活状態は現れます。
②グリップの種類や保管条件で異なるので、甦生回数迄は明言はできませんが、10年以降のグリップは今でも継続デザインが多いので、復活施工の価値があるとお薦めしています。

4.ツールの耐久性

 湾曲スポンジやすり

・寿命:グリップは相手がゴムや軟質樹脂系なので摩耗する事は殆んどありません。

・フェース研磨に使用するやすりは摩耗するので、グリップには使用を避けてください。

・使用後は付着カスは水で洗い流して、乾燥後それぞれ別保管ください。

密着湾曲ブラシ

グリップが汚れたり滑りだす前のケアなら、ブラッシングだけで充分シットリ感が得られることが多いのでお試しください。