パット練習グリーンで共用カップ目掛けて、何でもかんでも入れようとしてる方が多いようです!
●上手く見せようと強弱の距離感お構いなし。
●練習グリーンは易しいピンポジでも、入ると気分が良い。・・・でも本番のピンポジでは如何でしょうか?
折角のラウンド前練習だから、「フィーリングカップ」を本グリーン想定ピンポジに置いて傾斜の速さやボールの切れ方を体験してみては如何でしょうか!
効果てき面と利用者コメント!
次のパットで簡単に入れられる距離に寄せることが、いかに重要か教えられた。・・と感激した様子でした。
【練習方法Q&A】
Q、どんな練習法が良いのでしょうか?
A、距離感を養う練習ですので、フィーリングカップを終着目標にしてください。
①最初は慣れるのに1mのパットから始めてください。
②次は1,5m→2m→3mと徐々に距離を伸ばしましょう。
③自信がつけば仕上げに 通過(50㎝迄)する距離を目指してください。
④プロが良く練習する距離5~10mを20㎝から1mのオーバー迄に留める練習法です。
要するにご自身が2打目や3打目、アプローチ後等でグリーンに良く止まる距離を、徹底して寄せる距離感を養うことがスコアメイクの近道だと申し上げたいのです。
もしカップイさせてしまったらボールの終着地点が見届けられません!
返しは必ず入れる自信があれば別ですが・・・
Q、本コースはカップなのに、なぜ練習は穴に入れない方がいいのですか?
A、練習場では自分の好きな場所から打てますが、コースはそんな入りやすい所にボールを運べる人は殆んど居ないのではないでしょうか?
そうすると本番を想定した場所にこのカップを置くとしたら、未知の位置だから難しすぎて本能的に入れてやろうという気が起きなくなります。どこに向かって力加減はどうしようと考えを巡らし、最終的にどこに止めるかが目標になると、パット数が激減します。
Q、自宅でも練習できますか?
A、もちろんパターマットや絨毯上で使用いただけます。返しの距離感を養うためには通過する距離を50㎝以上確保した方が良いでしょう。
マット上の同条件でも、距離感を磨く反復練習は効果ありとお勧めします。
- パット練習でカップを通過し、止まる迄の距離が判る
- 無理に入れようとしなくなり、OK距離に寄せられる強弱タッチが身に着く
- パター練習場で本グリーン想定ピンポジに設置自在の極薄カップ